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PB(プライベート)食品の価格につられないために

スーパーやコンビニで、様々な種類の食品が統一したデザインで包装されて売れている。いわゆるPB (プライベート・ブランド) 食品が増えています。

PB食品はスーパー側が開発主体となり、メーカー側は仕様通りに作るだけの商品です。製品にもメーカー名は入りません。

スーパーではPB食品の安さをアピールするために、他のメーカーの商品と並べて陳列していることが多くこれも戦略のうちのひとつです。

最近はPB食品のほうが幅をきかせ、食品メーカーの「ナショナルブランド」食品を隅に追いやりつつあります。

メーカーにとって自社ブランド商品の売上げが低下するのは悔しいだろうが、PB食品を作るメリットもそれなりにあるのです。

スーパーや生協と10年近くPB契約をしている、ある食品メーカーの担当者はこう言います。

「工場を稼働させないのが一番のコスト高。PBは採算べ- スを割ることもありますが、工場を1年中稼働させられるので、そのメリットが大きい」PB食品はすべてスーパーが買い取ってくれるため、返品の心配がなく、安心だとも言うのです。

ただ、社員の士気がなかなか上がらない上、食中毒や不祥事が起これば、製品に企業名を出していないにもかかわらず、メーカーの責任になることへの不満も多い、と言います。

商品を買うときにメーカーの事情や、流通にまで思いを巡らせることは難しいのです。ただ、PB食品を買うときは、中身をよく確認することが大切です。

採算の合わないような商品を作りつづけるための、おかしな「工夫」がされていないか…。

パック詰めのハムやソーセージなどのPB食品には、ナショナルブランドより枚数や本数が少ないものが多いし、コストを下げるために原材料の質を落とし、添加物でごまかすケースもあると思ったほうがいいでしょう。

ナショナルブランドの原材料表示と見比べ、PB食品のほうにだけ記載されている添加物があったら、原料の質を落としていると判断できます。

「安全・安心」を強調したPB食品も販売されているので、なるべくそうしたものを選ぶのが賢いでしょう。

環境や食品についてもっと考える(life-ddefense.com)

mutter

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