糖質制限食とマクロビオティツク、玄米魚菜食、ゲルソン療法、甲田療法とはどのような点が異なるのでしょうか?
マクロビオティック、玄米魚菜食、ゲルソン療法は末精製穀物が主食となります。
甲田療法は生の玄米粉と生野菜のみというきびしい食事療法です。それぞれ経験的に一定の病気の改善効果が認められます。いずれも、精製炭水化物である白米や自パンを食べるのに比べると、基本的に食後血糖値のミニスパイクが少ないという点で一致しています。
とくに甲田療法はうまく体に合えば、難病も改善することがあります。甲田療法ならミニスパイクははとんど生じません。食後のミニスパイクを生じない食事が血流・代謝を安定させ、自然治癒力を高めている可能性があります。
そしてもっともミニスパイクを生じない食事療法は、糖質制限食です。糖質制限食なら難行苦行はしなくても、おいしく楽しく実践できて、ミニスパイクも防げるのです。