ひじきと凍り豆腐とかぼちゃのたきあわせ

仕事もプライベートでも何か調べたいと思ったらアンサーや目的にすぐにたどり着いてしまうことも最近はありがたみを感じなくなってしまったように思います。それより最初に調べていたことが「何だったのか?」と思ってしまうほど気がついたらyoutubeで好きなアーティストの映像を見ていることもあるくらいです。

こんな症状がある…こんな不快な症状が気になる…という場合、解消したり改善するにはネットの場合、広告で連動しているサイトが多く、サプリやビタミン剤が答えとしてでてくる場合が多くて少しうんざります。ただ、中には「なるほど!買ってみるか?」と思わせてくれるような説得力のあるサイトがあるのも事実です。こういうとき、グーグルの検索の精度が格段に以前よりもあがっていることを感じます。

そんなこんなで最近は、疲れ目がひどく、少し不便をしているのでグーグル先生でリサーチしてみると、やっぱりとりあえずは、目を休めること、そしてルテインという抗酸化物質をしっかり摂ることが正解のようです。サプリで摂るより食品で摂りたい派なのでルテインが豊富なかぼちゃを選んでみました。かぼちゃは緑黄色野菜の定番で、ルテイン以外にもβカロチンを豊富に含むとっても体にいい野菜です。かぼちゃは堅いので切るのが大変ですが、ここだけを乗り切ればおいしいかぼちゃの仕上がったメニューが頭に広がります。

ちなみにかぼちゃのプロフィールはこちら。

今回は、ミネラルが豊富なひじきとかぼちゃのたきあわせで混ざると色的にあまりよくないので、別々に煮て盛り合わせます。

まず、材料1人分は以下のとおりです。

  • ひじき(乾燥)5グラム
  • かぼちゃ60グラム
  • だし1カップ
  • みりん小さじ2
  • 醤油小さじ3分の1
  • 砂糖小さじ1
  • 酒小さじ1
  • 塩少量
  • 木の芽少量
  1. 戻したひじきは食べやすいサイズに切りだしを3分の1カップを加えて柔らかく煮、みりん小さじ1しょうゆ小さじ1醤油小さじ1少量で煮含める。
  2. 別鍋にだし3分の1カップと砂糖小さじ2、塩少量、醤油、少量、酒を合わせて煮立て煮詰める
  3. かぼちゃは、4cm各に切り、だし3分の1カップと砂糖小さじ1、塩少量を加えて火が通ったらしゅうゆ少量とみりん小さじ1を加え味がしみるまで煮る
  4. 凍り豆腐は一口大に切り、ひじきとかぼちゃと盛り合わせ、あれば木の芽を飾る

これでエネルギーは、77kcal、たんぱく質は、7.1g、鉄は4.8gです。鉄分も豊富で目の疲れ以外にも鉄の補給にもなります。

ルテインたっぷりの旬のかぼちゃによると

カットされているかぼちゃは、果肉の色が濃いものを選ぶようにするとカロテノイドの量が多く、また、種とわたが詰まっていてわたがとけていないものが新鮮。丸ごとなら皮に傷がないもの、皮が硬いものを選びましょう。保存方法は、カットしたものは、種とわたをとってラップに包み冷蔵庫で保存すれば4~5日保ちます。丸ごとなら、常温で1~2ヶ月保存できます。